菅野を包む空気にも秋の雰囲気が漂い始めた10月最初の土日。毎年恒例の日出祭が幼小中高合同で行われました。
ここでは中心となる中高5年生を含む高校生たちの活躍ぶりをご紹介します。
【4年1組】 「ナンとおいしいカレー」
ナンはふわもち、カレーはお子様でも食べやすいとても美味しいカレーでした!大人はお好みで辛みオイルでピリッと。
クラス皆で野菜を切る係、炒める係など分担して手際よくできて良かったし、入口の看板にもこだわってがんばりました!
【4年2組】 「チーZ”ドッグ~」
若い子に大人気のチーズドックにはオープンと同時に長い行列ができました。ケチャップとマスタードとお砂糖をかけてもらって、かじるとチーズがのびーる♪
クラス一致団結して当番など仕事の分担が上手くいって良かったです。
【4年3組】 「おかしな家~瀧口を添えて~」
大人気のお化け屋敷は1日中たくさんのお客さんが並んでいました。ヘンゼルとグレーテルがテーマなので、怖いだけではなくかわいさにもこだわったそうです。でも、体験したお客さんからは怖かったー!という声が聞かれました。
【4年4組】 「新井販売機」
教室を入るとメロンパンとワッフルとドリンクの、カラフルな手作り自動販売機が3台並んでいました。細かい部分まで工夫して作られた自動販売機は、大人はもちろん子どもたちがとても楽しそうに覗き込んでいる姿が印象的でした。
【4年5組】 「ALOHA E COMO MAI」
今、大人気のタピオカドリンク屋さん♪学校中で飲んで歩いている姿を見かけました。内装のタイルや窓のステンドグラスなど、男子も積極的にクラス皆でがんばったそうで、とても良くできていました。
【5年1組】 「OZUYA」
駄菓子「OZUYA」は、安定の人気。まずは、日出の小学生が飛び込んできます。最近の流行を取り入れ、大人買いの大きなボックスも!全種類の駄菓子が入っているそうですが、割引は一切なしとの事。
【5年2組】 「令和に捧げるフェフ~」
「令和に捧げるフェフ」のフェフとは、マツコさんの人気番組から誕生したフェス(フェスティバル)から生まれた新語?。2組の生徒は休憩時間もないほどの盛況ぶりでした。生徒の手作りピンボールやおみこしは、夏祭りの雰囲気そのまま!
【5年3組】 「こじまデスマップ」
日出祭には欠かせないお化け屋敷「こじまデスマップ」。開始前の教室内を取材しましたが明かりがついていても怖すぎました。取材陣の大人ふたりが思わず腕を組んで悲鳴をあげてしまうほど。写真に何も写っていないですよね?
【5年4組】 「るぅでんす★〃」
授業で学んだ歴史学者が、人間の本質は遊戯にあると提唱し「ホモ・ルーデンス」と名付けたところからヒントを得た研究発表。楽しみながら、様々な「知力」を伸ばす試みに、特進ならではの魅力が出ていました。
☆ 後夜祭 ☆
高校生から参加できる後夜祭。
最初はジャンケン大会で、優勝クラスは大喜び。
その後は軽音部の発表、バトン部の発表、吹奏楽部とバトン部のコラボ作品で盛り上がりました。
最後は未成年の主張!5年生男子が勇気を出して愛の告白をして、大盛り上がりで幕を閉じました。
いかがでしたか?日出祭に訪れた保護者の皆さんからは、「若いっていいわねー」「あー、懐かしい」「文化祭の日だけ高校生に戻りたい」などの声が廊下に響いていました。それくらい、高校生はクラスが一丸となり輝いていました。意見を出し合い、時にはぶつかり合いながらも、ひとつのものを作り上げた経験は何にも変えがたいものがあります。高校生の皆さんも何十年後には、目を細めて我が子の姿を見る日が来るのかもしれませんね。
先生方、生徒の皆さん、お疲れ様でした。ご協力ありがとうございました。そして日出祭の大成功おめでとう。