３年ぶりに、日出祭で、ひので会サークル活動の発表、同窓会の出展が行われました。
１日目には、コーラス。２日目には、パンフラワー、父の会、書道の会。制服リサイクル、同窓会には、大勢のお客様が来場され、大盛況でした。
【 ひので会サークル 】
《ひので会 コーラス部》
１曲目は、子どもから大人まで皆が知っているジブリの名曲メドレー（さんぽ〜となりのトトロ〜君をのせて〜崖の上のポニョ）で、２声のハーモニーが素敵でした。
２曲目は「歌を歌おう 悲しいときこそ」から始まる、さだまさしさん作詞作曲の楽曲。数年に及ぶコロナ禍の今、心に響く歌声でした。
今年はスペシャルゲストとして、日出学園幼稚園の鍛冶園長先生、後藤先生も参加されていました。子どもたちもすぐに気づいた様で、客席から手を振って喜んでいました。
《ひので会 実用書道の会》
小学生の書道作品と一緒にサークルの方々の作品も展示されていました。壁に掛かった作品はどれも素敵でした。
実用的なご祝儀袋の表書きや挨拶文、お習字のお手本も置いてありました。
《ひので会 パンの花＆クレイクラフト》
４年前は部員の都合で不参加となり、コロナ禍が重なり、４年ぶりの作品展となりました。
「パンの花って何？」と言う質問が多く、「今は樹脂粘土をしようしていますが、昔は小麦粉を練って作っていたので、英語のパンフラワーから付けられたサークル名ですよ！」と伝えると食い入るように作品をご覧になってました。
今回は初めての試みでワークショップを先着３０名の方に体験して頂きました。
午前中は小学生が親子で参加してくれて、「お母さんに作ってあげる～💛」と小学生男子のＳくん。
「お姉ちゃんにプレゼントします」と中学生男子のＫくんの２名の男子も製作に夢中になっていました。
《ひので会 父の会》
『コロナ禍でも思い出に残る日出祭』をテーマに、バルーンを使った教室アートやクイズ、お父さんアンケートなど、子どもも大人も楽しめる企画が盛り沢山でした。
事前に募集をした『みんなでエール』では、毎朝早起きをしてお弁当を作ってくれるお母さんへの感謝の気持ちや、お友達へのお勉強頑張ろうねの気持ち、自分自身へのエールがたくさん集められていました。
お父さんアンケートは、
「何をすればもっと好きになりますか？」
「理想と思う父親になるためにはどういった点が足りないですか？」
といったアンケートをその場で実施していました。
学年によって回答は様々で面白かったです。
「なし」
「早く帰ってきてほしい。」
「お小遣いをちょうだい。」
などかわいいものから、
「事情もわからないのに口出ししないで下さい。」
「ビールを飲んだら、ちゃんと捨ててください。」
など、高学年らしい厳しめな回答もありました。その回答を見て、今後の良好な親子関係構築の参考にしようと考えているお父さん方も少なくなかったのではないでしょうか。
【 制服リサイクル＆学用品バザー 】
今年は、日出祭で開催された制服リサイクル。感染対策も鑑み、事前にweb予約で登録された方のみ購入できるようになっていました。
正門では、リサイクル会場専用に検温消毒の場所が設けられたり、剣道場内も密を避ける為、入場制限をかけたりと、ひので会の方々が協力して安心安全にお買い物ができるように工夫されていました。
会場内も、なるべく混乱がないようラックが用意され制服は見やすくサイズ順に分けられていました。
また、今回の日出祭では、全ての団体（中高生での販売においても）で、交通系電子マネーでの支払いのみで行われました。
何ヶ月も前から、事前準備して下さったひので会の方々のおかげで、今年も無事に制服リサイクルを行う事ができました。来年は、制服リサイクルだけでなく、一般の方々も来場してのバザーが行える事を願います。
【 同窓会コーナー 】
やっと、ピロティに賑わいが戻ってきました！
同窓会コーナーではランチパック販売、バルーン販売、ボックスくじが用意されていました。
みんなが大好きなランチパック。新商品？コロネ型のメロンパンは、早々に売り切れになってしまったようです。
バルーンは中学生のお姉さんが妹や弟のためにと購入されることもあったということで、幅広い層に人気がありました。
ボックスくじは、男の子用と女の子用が用意されていて、何が出てくるかわからない仕掛けに、お友達同志で楽しむ姿が印象的でした。
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広い体育館に響くコーラス。参加型の発表を工夫して開催して下さったサークルの部員の皆様。残念ながら、恒例の餅つきは出来ませんでしたが、子どもたちに人気のボックスくじ等を用意して下さった同窓会の皆様。
園児から高校生まで、楽しませて下さって、ありがとうございました。
そして、毎年バザーを準備して下さる日出祭実行委員の皆様。今年も、大盛況でしたね。お疲れ様でした。