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ひのキッズの1日に密着~校内アフタースクールのご紹介~

2022年度からスタートした、校内アフタースクール「ひのキッズ」。
現在、低学年の児童を中心に利用者が多く、楽しく過ごす子どもたちの声が放課後の校舎から聞こえてきます。
「遊び」だけではない、とても充実した放課後を過ごしている様子を取材してきました!!



14時前からひのキッズの先生方の仕事がはじまります。
子どもたちを迎える前に、一日の流れをミーティング中です。

【14時20分~】1年生がコモンスペースに並んで、ひのキッズベースへ移動します。
ほかの学年も続々とひのキッズの部屋へ集まってきます。


【14時45分~】学習タイム。
学校の宿題をしたり、明光の無学年進級式問題集で国語と算数が学べます。問題集が1冊終わると修了証が授与されます。
取材した日にも、賞状をもらえる子がたくさんいました!

【15時 前後~】おやつタイム。
ひのキッズでおやつを注文している子もいれば、自宅から持参の子もいます。帰るまでにお腹がすかないよう、腹ごしらえ!

【15時25分~】ならいごとタイム
取材した日の習い事は、サッカーと英会話でした。外部から先生がいらっしゃって指導してくださいます。
どちらも大人気の習い事です!


習い事がない子たちは、「キッズタイム」という自由遊びの時間があります。
ブロック遊びや、折り紙、けん玉、塗り絵やアリーナで思い切り遊べる日も。ロッカーの上には、ひのキッズの先生お勧めのボードゲームが沢山あって楽しそう。
教室の壁には、かわいらしい注意書きが。

<先生紹介>
ひのキッズ スクールマネージャー猪俣先生へインタビューしました。

Q1.簡単な自己紹介と略歴をお願いします
A.ひのキッズ スクールマネージャーの猪俣浩之と申します。
学習塾現場やプロモーション部など、様々な業務を経験し、10年前に学童保育の仕事に携わることになり、今に至ります。多くの小中高生と学習、生活、イベントなどを通じて交流してまいりました。お子さまたちの笑顔と保護者様からの感謝のお言葉に毎日力をいただいております。

Q2.子どもを預かるうえで、気を付けていること、大変なことを教えてください。
A.とにかく安心安全をベースに楽しく、充実した時間を過ごしていただくことに注力しています。天気が悪い時に室内で静かに遊んでもらうのが難しい時があります。

Q3.ひのキッズに在籍している児童数を教えてください。
A.6月末現在、105名様が登録されており、毎日約60名のお子様にご利用いただいております。

Q4.1日の流れを、まだ利用したことがない保護者用に簡単に教えてください。
A.1年生は通常以下のような流れです。2年生以上は開始時間や順番が前後します。
14:30~14:50 おやつタイムおやつはご家庭からのご持参か、ご注文がお選びいただけます。15:00~15:50 宿題・学習教室連絡帳に記載された宿題を進めます。分からないところはスタッフがヒントを出してフォローします。

続いて学習教室の時間では自主学習用の教材を使用し、月水金は国語、火木は算数を学習します。
16:00~17:00 キッズタイム。お友達とゲームやブロック、お絵描きや工作、鬼ごっこやボール遊びなど、さまざまな遊びで楽しく過ごします。違う学年のお友達との交流も楽しく刺激的です。
15時以降は習い事を申し込んだお子様たちは各会場で時間に合わせて習い事を受講します。学校内で習い事を受講出来るため、安心安全でスムーズです。

Q5.人気の習い事はありますか。
A.ひのキッズはプログラミング、そろばん、ダンス、英会話、サッカーと様々な習い事があります。  
どの習い事も大人気でほぼ全ての習い事が定員に達しており、キャンセル待ちでお並びいただいているような状況です。

Q6.色々なおもちゃやゲームが用意されていると思いますが、子供たちに流行ってることや人気の遊びはありますか?
A.最近は紙で剣などの武器を作って戦いごっこ(大人も見守っていますので安全なごっこです。)が男女問わず流行っています。
鬼滅の刃のキャラクターの刀をとてもリアルに作るお子様もいてクオリティが高く、大人も驚きです。

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ひのキッズに通う児童たちに「ひのキッズの好きなところ」をアンケートボードで集計をとりました

1週間ほどしてアンケートの回収に伺ったら、字が見えないほど沢山のシールを貼ってくれていました!

結果は・・・

・みんなであそぶ「キッズタイム」
・おやつの時間がたのしみ
が多いですね。
やはり、お友だちと楽しく過ごす時間が子どもたちには人気なのでしょう!
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取材にお伺いして一番印象に残ったのは、学年の垣根を越えて楽しく遊ぶ子供たちの様子が印象的でした。
夏休みには、子どもたちが企画・運営して「夏祭り」が開催されたそうです。
ひのキッズのルールと学園のルール両方を守って子どもたちは過ごすようにしていますが、決められたルールの中で子どもたちの「やりたい!」という気持ちに先生方が日々寄り添ってくれています。
放課後にお友だちと遊べる場所や、習い事ができる環境が学園の中にあるのは、子どもたちも保護者も安心できる場所だと思いました。

取材をにご協力してくださった、ひのキッズの猪俣先生をはじめスタッフのみなさん、藤原教頭先生、ひのキッズに通っている児童のみなさん、本当にありがとうございました。