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2024年度日出祭~低学年編~

10月5日、6日の2日間、日出祭が開催されました。

昨年同様、一般のお客様をお迎えしての日出祭。5日の学芸会は満席となり、6日は日頃の授業で取り組んだ作品が教室にずらりと並び、展示会が賑やかに行われました。
学芸会午前の部では低学年は子どもたちのかわいい劇、合奏と合唱は1学期から練習してきた成果を発表しました。お楽しみ?!先生たちの発表もありましたよ。
1年生が「はじめのことば」でご挨拶し、2日間にわたる日出祭の開会です!


1年生
〜劇「110ぴき わんちゃん」〜
パパとママと、きょうだい仲良く暮らしていた子犬たち。元気がいいのはいいのだけれど、毎日うるさくし過ぎて、お家を追い出されてしまいました。そんな子犬たちが森の中で見つけたものは…。可愛くて楽しい劇と演奏を届けてくれました。
〜合奏「かえるのがっしょう」〜
コロナ禍、音楽発表会という形でYouTube配信で聞いたのが3年前。今回はフェイスシールド無しのかわいいかえるさん達の声を聞けました。誰もが知っているこの曲が、富樫先生の魔法にかかると、幻想的でドリーミーな曲に。素敵な演奏でした。〜合唱「もしも空を飛べるなら」〜
「もしも空を飛べるなら」。子どもたち一人ひとり、何を思って、何を願って歌っていたのでしょう。それぞれの思いを胸に、歌詞にあるように、平和の花を咲かせていってもらいたいです。~展示~
入学してから一生懸命頑張った作品がたくさん展示されていました。
カラフルな図工の作品、丁寧に書かれた硬筆、夏休みの楽しかった思い出の絵日記も力作ぞろいでした。


2年生
~劇「スイミー」~
広い海でたった一匹だけになってしまったスイミー。素敵な海の仲間たちに出会いながら、だんだんと元気を取り戻します。やがて、自分とそっくりな魚たちと出会い、大きなマグロに負けない方法を考え出します。その方法とは・・・? ~合奏「聖者の行進」~
よい合奏にするために夏休みから練習を頑張ってきました。堂々と行進するように、落ち着いて格好良い演奏ができました。~ボディパーカッション「ダンデライオン」~
各クラスごとにリズムが違うので、気持ちを一つにして練習してきました。本番では織間先生のリズムに合わせて集中して演奏することができました。
~合唱「赤い屋根の家」~
美しくきれいな声で歌うことを心掛けて練習してきました。学芸会2年目、成長した姿を見せることができました。
~展示~
2年生らしい明るくて元気いっぱいの作品が所狭しと並べられていました。日々の授業や夏休みの充実した内容が伝わってくるようです。一段と成長した素敵な作品が展示されていました。


3年生
~劇 「金のがちょう」~
心の優しいハンス少年は、お腹がすいて困っていた見知らぬおじいさんにパンをあげたお礼にもらった「金のがちょう」。触った人がみんなくっついてしまう不思議ながちょう。ハンスが金のがちょうにくっついた人々を引き連れ、ゾロゾロと町を練り歩いていると・・・ ~合奏「ライオンキングメドレー」~
「サークル・オブ・ライフ」冒頭の印象的なズールー語「ナーンツィゴンニャー!」。シンバの人形と共に大きな声で呼びかけのあと、アフリカの壮大な景色が思い浮かぶような、のびのある演奏でした。1学期から頑張ったリコーダーや色々な楽器を使って、難しいリズムを打ち鳴らしていました。~合唱 「小さな勇気」~
3年生の合唱は、リハーサル時から号泣の保護者多数・・・家族はもちろん、学校の先生やお友達との関わりの中で大きく成長してきた3年生。優しいピアノの音色に乗せて、心に響く合唱でした。~展示~
3年生からは書写の授業、言語表現の授業がはじまります。力強い毛筆の字、子どもたちの気持ちを表した詩、英語では自己紹介の絵本、図工の作品もたくさん展示されていました。


先生たち「山の音楽家」
山の音楽家の歌と合奏を小学校の先生方で発表してくださいました。
今年着任した先生方を紹介したあとに、雰囲気が一変!!!
なんと、YOASOBIの「アイドル」が・・・先生4人でペンライトをもって全力のダンス。
子どもたちも大喜び!ライブハウスにいるかのような雰囲気になり、大歓声と拍手でいっぱいになりました。
学芸会を盛り上げてくれた先生方、ありがとうございます!

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今年は、2学期に入ってからも残暑が厳しい中、子どもたちは毎日学芸会の練習に励んでいました。
日出祭を経験すると、子どもたちの顔つきが、お兄さんお姉さんになったなと感じます。
お友達と協力したり、上級生の姿を見て学ぶ部分がたくさんあるのでしょう。

年間授業や行事を通して、子どもたちが意欲的に取り組む心を育んでくださる先生方のご指導に、感謝いたします。

午後の部は、高学年の記事をご覧ください。