4年生から始まる週1回のクラブ活動。今年は6月末からスタートしました。本当に短い準備期間でしたが、子供達はそれぞれの発表に向けて、一生懸命に取り組んできました。その様子をご紹介致します。
【習字クラブ】
自分の背丈程もある大きな書に挑戦!思い思いの言葉を決め、筆を振るいました。友達の力強い作品に思わず歓声が上がっていました。
【合唱クラブ】
初めての取り組みであるリモート合唱を披露していました。一緒に歌っていない為、音程が取りにくいなどの難しさもありましたが、見事な歌声を聴かせてくれました。
【家庭科クラブ】
可愛らしいマスクを付けた、日出学園のマスコットキャラクター『日和かっぱ』がお出迎えをしてくれました。そこには疫病を納めると言われている『アマビエ』の姿も。
子供達の一日も早い「新型コロナウイルス」の終息を願う気持ちが伝わってきました。
【英語クラブ】
英語の授業で作った作品がたくさん飾られていました。クラスの奥では、高学年の生徒の発表を映像で見ることが出来ました。生徒一人一人が英語で発表する姿を見る保護者の方で、とても賑わっていました。
【折り紙クラブ】
月ごとに四季を表現したうちわや、干支が展示されていました。立体感のある素敵な作品に、思わず目を奪われました。
【ダンスクラブ】
ダンスクラブは、ブレインボードに映し出して発表しました。青空の下、NiziUなどの軽快な音楽にのって、息の合ったダンスを披露しました。動画でご紹介出来ないのが残念です。みんな、笑顔もとっても素敵でした!
【理科クラブ】
理科クラブでは、自分達で研究テーマを決めて、実験に取り組み、ロイロノートでプレゼンテーション資料を作りました。限られた時間の中、やりきれない分は、クラブ以外の休み時間や昼休みにも実験を行い、一生懸命取り組みました。実演は出来ませんでしたが、次々流れる興味深い映像に、みんな見入っていました。
【夏休み自由研究・科学展出品作品】
例年行われていた「市川市児童生徒科学展」「千葉県児童生徒・教職員科学作品展」の展示会は、今年度は残念ながら中止になってしまいましたが、「市川市児童生徒科学展」は審査会のみ行われました。夏休みだけでなく、休校の間や日頃からの取り組んできた標本、論文、工夫作品等、力作が出揃いました。
【父の会】
父の会では、お父さん達が、展示物を作成し披露してくれました。子供達に大人気の等身大のドラえもんとドラミちゃんが、ドラえもんの謎を教えてくれました。残念ながら、マジックを得意とするお父さんが披露出来ず、落語マジックもポスターで紹介されていました。
そして、お父さん達メンバーが、子供達と一緒に写った写真で、心からのメッセージを送っていました。
「コロナに負けるな日出っ子!お父さんも、応援しているよ!!」
どの展示発表・映像発表も、例年にけっして引けをとらない素晴らしいものばかりでした。一つ一つの作品に込められた子供達の試行錯誤、努力、情熱、喜び・・・。厳しい環境の中、それに負けずにここまでやってきたことは、必ず子供達の成長へと繋がっていくことでしょう。
いつもご指導頂いている先生方、各クラブの児童の皆さん、励まし支えてくださる保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。