12月8日・9日、低学年の図工の授業を取材してまいりました。「ウイルス感染を防ぐための約束」をしっかり守りながら、絵画や制作に取り組む子どもたちの様子をご紹介いたします。
【 ウイルス感染を防ぐための約束 】
①授業中と授業後に、よく手を洗う。
②友達との相談やおしゃべりはやめる。
③道具の貸し借りはせず、自分で用意する。
★1年生 「ぬりえ」
第1図工室へ入ると…。
ぬり絵をやっていました。
12月ということで、クリスマスバージョンのドラえもんやミッキーマウスなど、6つの中から選んで塗ります。
子どもたちは皆、真剣に取り組んでいて、細かい部分も丁寧に塗っていました。
★2年生 「見て 見て おはなし」
2、3年生は第2図工室で授業を受けています。
物語の中で印象に残った1場面を選び、絵の具やクレパスで丁寧に描いていきます。
金太郎、迫力満点ですね。今にも飛び出してきそうです。
「スイミー」や「かさこじぞう」を描いている子もいます。国語の教科書にも載っているので、授業で習って、印象に残っていたのかもしれません。
★3年生 「ねん土マイタウン」
“あったらいいな”と思う街の設計図を描き、それをもとに粘土を使って立体的に作ります。
先生にアドバイスをもらいながら、設計図を描いていきます。粘土で立体的に作ることも考えなければならないので、工夫が必要ですね。
『おかしの家』
マシュマロとグミでできたおうちに、ホットチョコの露天風呂、サイダーの池で泳ぎ回るパイでできた魚たち。空を見上げると、そこには色んな味のわたあめの雲が浮かんでいます。おいしくて、とても楽しい街ができそうですね。出来上がりが楽しみです。
最後に、取材にご協力くださいました山田先生と伊藤先生、それに1年2組、2年4組、3年1組の児童の皆さん、ありがとうございました。