今年も、中学・高等学校の生徒の皆さんが、部活動において、様々な場所で、日頃の成果を発表すると思います。今回、令和最初の全国大会への出場を決める、大会に出場した男子硬式テニス部の様子をご紹介いたします。

第３８回千葉県中学生テニス選手権大会（中学生）

５月２６日（日）千葉県総合スポーツセンターにて、男子８０ペアが集まって、ダブルス本戦が行われました。中学２年生と３年生の５組のペアが、１回戦突破を目指して、頑張りました。

各ペア、自分の力を発揮できたようで、試合終了後は、明るい笑顔でした。

令和元年度千葉県高等学校総合体育大会テニス大会（高校生）

６月１日（土）千葉県総合スポーツセンターにて、男子８４チームが集まって、競い合いました。

この大会は、ダブルス１試合、シングルス２試合（全て、１セットマッチ）の団体戦です。各チーム１試合目は、勝敗に関係なく３試合を行い、その後は、２勝した時点で勝ちが決まります。

日出学園は、シードにより２回戦からでした。

２回戦　vs　柏陵　(3-0)

３回戦　vs　柏井　(2-0)

４回戦　vs　八千代　(0-2)

２回戦、３回戦と、先生、部員、OB、保護者の方の応援もあり、順調に勝ち進みました。

しかし、第４シードの八千代高校の壁は厚く、準々決勝には進めませんでした。

ただ、去年の成績でもあるベスト１６まで行けたことは、部員達の今年の目標でもあり、生徒達の努力の結果だと、先生も保護者の方も褒めていました。

男子硬式テニス部の皆さん、蒸し暑い中での試合、お疲れさまでした。

高校３年生は、この大会で引退するそうですが、後輩の部員の皆さん、この後の大会でも、活躍を期待しています。引き続き、頑張ってください。

取材にご協力頂いた、顧問の中村先生、柴田先生、中條先生、部員の皆さん、保護者の皆様、有難うございました。