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幼稚園 預かり保育専任先生インタビュー

日出学園幼稚園では通常保育時間の後、預かり保育の時間があり、専任の先生にみていただいています。預かり保育の先生お二人のお人柄に迫るべく、お話を伺いました。

 

☆ 井上 真由美先生(2015年5月~)☆

Q.井上先生の略歴をお願いします。

幼児教育学科を卒業後、都内の幼稚園に就職。その後、いったん教育現場を離れ美容業界で長い間働いていましたが、教育現場に戻りたい気持ちが強くなり、都内の幼稚園勤務を経て2015年より当幼稚園で預かり保育を担当しています。

Q.保育者になった理由、きっかけはなんですか?

 幼稚園に通っていたときの先生がとても優しく、毎日楽しかった思い出しかありません。その後、学生時代に教育実習で卒園した幼稚園へ。日々夢中で実習しているうちに惹きこまれていき、幼稚園教諭になろうと決心しました。

Q.預かり保育で、気をつけていることや大変なことは?

 子供の気持ちに寄り添うことです。預かり保育を利用する子供たちは、親と長時間離れて過ごしているので、淋しさを感じているかもしれません。一人ひとりの過ごし方を考えて、子供の気持ちに寄り添った保育をするように心がけています。また、子供の体調管理、ハサミや遊具使用時の注意、整理整頓など、怪我をしないよう安全面には十分気をつけています。

● 室内遊びの様子。ハサミの使用などはとくに注意しています。

Q.やりがいを感じるのはどんなときですか?

 やりがいは子供たちの笑顔ですね!あとは子供たちの日々の成長、変化していく姿を間近でみて感じられるところです。たとえば、昨日までできなかったことを「できるようになったよ!」と報告してくれる時、お友達と関わることが苦手だった子が、気がつくと元気よくお友達と園庭を走り回っている姿を見た時などです。

● 預かり保育の会計は、去年よりタッチパネルの電子カード決済を導入しました。

 

☆ 清水 みゆき先生(2021年3月~)☆

Q.清水先生の略歴をお願いします。

今年の3月より当幼稚園に勤務しています。大阪府出身なので、ときどき関西弁がでます。プライベートでは三姉妹の母親です。長女が今年の4月から、私と同じ保育者になりました。

Q.保育者になった理由、きっかけはなんですか?

幼稚園時代に大好きだった先生に憧れたのが、保育者になるきっかけとなりました。

Q.普段のお仕事の流れを簡単に教えてください。

通常保育の降園後、子供たちの受け入れから始まります。荷物をロッカーに入れて、時間を見計らいおやつを食べてもらいます。そのあとは外遊び、室内遊びと分かれて自由に遊びます。そして、それぞれのお迎えの時間に合わせて帰りの支度を手伝い、トイレを済ませてから、保護者の方に引き渡します。子供たちが降園後は、清掃作業、壁面制作なども行っています。

● 園庭での外遊びの様子。年少さんとすべり台で踏切ごっこです。

Q.預かり保育で、気をつけていることや大変なことは?

園のルールを守り、怪我のないように子供たちに目を配ることを一番気をつけています。そして子供たちが幼稚園での一日を「今日も楽しかった!」と終えられるように心がけています。

Q.やりがいを感じるのはどんなときですか?

やっぱり子供たちからの言葉ですね。「先生ありがとう!」や「先生、大好き!」の一言は、なににも勝るご褒美です♪

● 外遊びはとくに熱中症に注意して、子供たちの様子を見ています。

 

井上先生、清水先生、お忙しい中取材にご協力頂き、ありがとうございました。