夏の暑さが残る10月4日(日)に、日出祭が行われました。
今年は、コロナウイルス感染の影響もあり、学年ごとに、時間を分けての入場となりました。展示物以外にも、モニターを使った映像もあり、家族で楽しそうに見学されていました。その展示の様子をご紹介いたします。
【 書写 】
覚えたばかりのひらがなを用紙いっぱいに書いてありました。同じ文字でも、それぞれの子供の個性が光ります。
【 文芸 】
~ 絵日記 ~
思い出が絵日記となって、展示してありました。色々な思い出を一生懸命に日記として書かれているのがわかります。絵の具の色使いの多彩さや切り絵になっているもの、折り紙を使った作品と、どれも目を引きます。
~ 詩 ~
命、動植物、自然、季節、身近にある物などに対する、子供達の思いのたけが込められた詩が出来上がりました。文字の配置の仕方やバランスを考えて、何度も下書きしました。挿絵もとっても素敵ですね。
~ 短歌 ~
【図工】
~ 絵 ~
今にも襲ってきそうなくらい迫力のあるザリガニが描かれていました。
~ すきまちゃん ~
椅子に座ったり、木に乗ったりしているすきまちゃん。図工の時間に作った時の写真も一緒に飾ってあって、授業を楽しんでいる様子がわかりました。
~ コロコロガーレ ~
4年生は、箱の中にビー玉がコロコロ転がる迷路「コロコロガーレ」を作りました。迷路の中で、ビー玉がうまく転がるか何度も試して、色々な仕掛けを施しました。それぞれの思いに合った色合いや装飾にもこだわりがありました。楽しく遊べる工夫がたくさん詰まっていました。
~ ステンドツリーシェード ~
高学年らしい美しい作品に目を奪われました。光のハーモニーに照らされ、心まで温まります。
~ 陶芸 ~
色とりどりの陶器が並び、そこはまるで窯元のよう。遊び心のあるものや親への感謝の気持ちを込めたものなど、作品にはたくさんの想いが溢れていました。
【家庭科】
5年生の作品は、一人一人が葉っぱを縫いました。糸で葉脈を縫ったりと、それぞれの個性が光る葉っぱでいっぱいの木が飾られていました。
6年生の作品は、エプロンをキャンパスに、様々な世界が描かれていました。工夫を凝らし、一味違う自分を表現しています。さて、このエプロンを着けて、何を作るのかな?
【英語】
それぞれの紹介映像が流れ、自分の順番を待つ子供達で溢れていました。
廊下を始め、教室には、学年ごとに英語での展示物が飾られていました。
展示物を通して、子供の成長を感じることが出来ました。来年は、展示物だけでなく、出し物も見学出来ることを祈っております。
短い時間でも楽しめるように、映像など準備をしてくださった先生方に感謝を致します。