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日出学園幼稚園 新緑の大運動会

平成30年6月2日土曜日、晴れ渡る青空のもと、幼稚園小学校合同の新緑の大運動会が開催されました。

今年度の幼稚園の参加競技は、「わくドキ・チルドレン(リズム)」でした。

かわいらしい子供達の様子をご紹介します!

小学校への移動のトップバッターは年長さんです。上手に整列して速やかに小学校グラウンドへと向かいます。

続いて年中さんが年少さんの手を引いて歩きます。去年は手を引かれる立場だった年中さん、今年はお兄さんお姉さんの立場で年少さんをリードします。年少さんにとって寄り道しないで真っ直ぐ歩く小学校への移動は、たいへんな大仕事です。保護者の方も声をかけずにあたたかく見守りました。

小学校のお兄さんお姉さんたちの競技を見ながら、暑い中出番を待ちます。

さて、いよいよ頑張った成果を発表する時です。きれいに整列して、音楽に合わせてスタートです!

わくドキ・チルドレン(リズム)

【年少】

お花がついた帽子をかぶった可愛らしい年少さん。大好きな先生、お友達と一緒に元気に歩いて踊ります。普段の保育の中にリズムを取り入れて、無理なく自然に子供たちが運動会を迎えることができるように、先生方が工夫して下さいました。ドキドキした中にも子供たちの生き生きとした笑顔を見ることができました。

【年中 】

年中さんは「バナナのダンス」です。ポンポンを持って登場した年中さん。子供たちがウキウキ歌えるようなバナナの歌詞の曲に合わせて、楽しくかっこよく踊ります。先生方にほめて頂きながら皆で練習してきたダンスを真剣な眼差しで一生懸命踊りました。お友達に声をかけながら並ぶことも上手になり、子どもたちの成長を感じることが出来ました。

【年長】

色々な形に変化するパラバルーンを自分達が練習できることに、嬉しさでいっぱいの年長さん。

実際は見ているだけとは違い、引っ張るのが大変だったり、皆で力を合わせないと上手に膨らまなかったりと、なかなか難しいそうです。

先生方はまずパラバルーンを子供たちが均等に持つところから、お友達同士で声を掛け合ったり自分で気がついて動いたり出来るように促して下さいました。ひとりひとりが年長になった喜びを感じつつ、少し難しいことでも頑張りました。

きれいに膨らんだり、ピンと張ったりと様々に変化する見応えのある素晴らしいパラバルーンを見せてくれました!頼もしく成長した年長さんの姿が、とても眩しく見えました。

慣れない小学校グラウンドの雰囲気の中でドキドキしながら、ひとりひとりが頑張ってやり遂げる姿が、小さいながらとても印象的でした。来年もますます成長した子供たちの姿を見られるのが楽しみです。

お忙しい中お話を伺いました先生方、ご協力ありがとうございました。