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日出学園幼稚園 体操の滝口先生インタビュー

日出学園幼稚園では年中さんは木曜日、年長さんは火曜日に運動遊びの時間があり、保育後には希望者を対象としたスポーツクラブがあります。滝口先生はその両方で、木曜日に子どもたちに体操を教えてくださっています。子どもたちからの人気も絶大です。

今回はそのお人柄を知るべく、保育後のスポーツクラブの時間に伺わせて頂きました。

始まりは先生と子どもたちの元気な「こんにちは!よろしくお願いします!」のあいさつから。

今回は鉄棒とマット運動、ボール投げの練習でした。

鉄棒とマット運動の準備は子どもたちが行います。

先生の親しみやすい声掛けで子どもたちも笑顔。

滝口先生にお話を伺いました!

◎体操の指導者を志したきっかけを教えて下さい。

幼稚園からサッカーを行なっており、将来は高校の教員になろうと思っておりましたが、大学生の時に小学生や幼稚園生のキャンプ、スキー教室等のインストラクターをする機会があり、子どもたちと多く触れ合う楽しさを経験したことがきっかけで現在の指導者という道へ進ませて頂きました。

◎日出学園幼稚園で体操を教えるようになってどのくらいですか。

昨年度からお世話になっておりますので、2年目となります。

◎子どもたちに指導する中で1番印象に残っていることはありますか。

体操を行うことが苦手なお子さんやあまり好きではないお子さんが、一緒に体操をすることによって、出来なかったことが出来るようになったり、身体を動かすことが好きになったと言ってくれることです。

◎子どもたちに指導する中でやりがいや喜びを感じる時はどんな時ですか。

子どもたちの笑顔を見る時です。

体操が得意な子、苦手な子、色々な子どもたちと接する機会を頂いておりますが、楽しそうに嬉しそうに、元気よく笑顔で体操してくれている姿を見ることが私の喜びです。

◎ご自身の趣味や楽しみについて教えて下さい。

幼少期よりサッカーを行なっておりましたので、サッカー観戦に行くことが楽しみになっております。

今回、子どもたちに指導されている姿を間近で拝見させて頂きましたが、滝口先生は常に子どもたち全員の姿を目に入れ、それぞれが楽しんで体操に取り組めるよう声掛けをなさっていました。そして先生ご自身が、とにかく楽しんで子どもたちを指導されている姿がとても印象的でした。子どもたちからの人気が高い理由はここにあるのですね。

滝口先生、これからもよろしくお願い致します。

お忙しい中、取材にご協力頂きましてありがとうございました。