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日出学園中学校・高等学校体育祭 ~応援団特集~

毎年、気合の入る応援合戦!今年も中高5年が中心となり、華やかな応援合戦が繰り広げられました。

各色の応援団長さんにインタビューをしたものをまとめました。

インタビュー内容

  1. 応援団長をやったきっかけ
  2. 応援団の特色
  3. 団長として大変だったこと
  4. 応援合戦の曲選びや、ダンスの振り付けなどのコンセプトや見どころ
  5. 衣装のデザインと込められたメッセージ
  6. 応援合戦を振り返ってひとこと

<< 白組 >>

  1. 最高の仲間が待っていたから。
  2. 全員が頼りない自分に協力してくれること。
  3. 最高の仲間に囲まれて、大変だったことは忘れました。
  4. 全員が明るく楽しめるような曲にした。
  5. 応援団はもちろん、団以外の人の多大な協力があり、クオリティーの高いものができた。
  6. 体育祭が終わっても我が白組は永遠に不滅です。 Thank you for my family!

<< 赤組 >>

  1. もともと団長をやるタイプではないと思っていたが、嬉しいことに周りの友人たちに推薦してもらい中心学年でもあるので、良い思い出を残そうと決意した。
  2. 女子が圧倒的に多く華やかな雰囲気だった。また、みんなが「体育祭を成功させる!」という強い気持ちを持っていたので、一致団結できた。
  3. 応援団に入ったのが小学校以来で、どのように進めていいのかわからず、更に体育委員を掛け持ちしてしまい、思うように練習に参加できず、統率も苦手で、みんなをまとめるのが大変だった。
  4. 今年の5月から新元号に変わり、新たな時代がスタートし、「ゴールデンボンバー」が新曲「令和」を発表したので流行りに乗るしかないと思い選んだ。団結力を披露するため、掛け声のみの曲にした。
  5. 赤に関するキャラクターが少なく選ぶのが大変だったがSPIDER-MAN(スパイダーマン)の「DER」の部分を反転させると赤という意味の「RED」になる意見があがり、素晴らしいアイデアだったので。
  6. 最後の団結力には、えもいわれぬ力を感じました!団全体、そして体育祭をもりあげてくれてありがとうございました!



<< 青組 >>

  1. 応援団員やほかの生徒にも体育祭が楽しかったと思ってもらうのは、大変な労力で、団長を買って出るのは自分だと思ったから。
  2. ひとりひとりに聞いてみたい。人によって見方が違うから。自分は活発だったと思う。
  3. 何個も何個もある中で、ひとつ挙げるなら応援団員の統率。指示を出しても聞かないのは日常茶飯事、ましてや練習に来ない団員もいたが、きついことを言ってみんなのモチベーションが下がる地獄を味わわないために試行錯誤をするのが辛かった。こうやって、文字にしているとここまでの自分を称賛したくなった。
  4. 明るさ、迫力の2つを重視。ダンスでも人を魅了でできるものにした。充実した内容にしあがり、私の本気の目もみどころでした。
  5. 団の色青に合わせ、クッキーモンスターの顔を書きました。彼の奇想天外な行動が青組にぴったり。
  6. 生きていてよかった!

<< 緑組 >>

  1. 今年の団長は野球部が3人ですが、3人でできればいいねと言っていたから。
  2. 団結力と声。団結力に関しては、他の学年同士も仲良くしていて楽しそうだった。声に関しては、自分がみんなにめちゃくちゃ言っていたから、しだいに全員がすごい大きな声をだすようになり緑組の武器になった。
  3. 団席で、応援団ではない人をまとめること。
  4. 緑団は、元気がよく声が出ているのをアピールしたかったので、すべて明るい曲にした。ダンスは、後輩も覚えやすいように、あまり難しくしないことを心掛けた。「キッス!キッス!キッス!キッス!キッス!キッス!」の部分で、自分の周りに集まってジャンプするところが見どころ。
  5. モンスターズインクのマイクをモチーフにした。個人的には、中高5年生だけ背中につけた紋章がお気に入り。
  6. 本当に声が出ていて、ダンス中なのにも関わらず、「この団最高だな」と思いました。緑組の団長ができてよかったです!緑組大好きです!

応援合戦は、インタビューで答えてくれたように、団結力が評価され319点で緑が勝利をつかみました。すっかりかすれてしまった声で喜びを分かち合っていました。

応援団員それぞれ、朝早く登校してダンスの振りを覚えたり、衣装づくりではペンキをつけてそのまま家に帰ってきたりと、学生にしか味わえない素晴らしい時間を過ごしたようです。

いつか、お部屋の片隅から少し色あせたこのTシャツが出できた時、力を合わせて仲間と共に創ったかけがえのないひととき、あの6月の空を思い出すのかもしれません。

各団の応援団長のみなさん、アンケートのご協力、ありがとうございました。

応援団のみなさん、ありがとうございました。