今年は、ほぼ例年通りのように発表することが出来ました。どの部活も、この日出祭に向けて、夏休みから準備をしていました。保護者の方に見て頂ける日出祭が初めてという生徒も少なくありません。
コロナ禍でも頑張っていた部員たちの３年間の成果をご覧ください。

☆バトントワーリング部　「Girl’s　Party　2022」

今年は、中高お揃いのＴシャツで演技をしました。学年ごとの演技。学年関係なしでのディズニーメドレー。曲に合わせて衣装も変え、可愛いステージを見せてくれました。

最後に、関東大会に向けての演技を披露してくれました。

中学生　『テトテトメトメ』

高校生　『Beatrice　～魔女の目覚め～』

☆吹奏楽部　「革命」

ほとんどの部員が初めての日出祭。部員が習字で書いた「革命」の文字がドアに貼られていたり、顧問の先生と各学年リーダーのアンケートが載ったパンフレット、ピンスポットなど照明の使用等、新しい事に挑戦していました。

１曲目は、吹奏楽では定番の曲『アフリカンシンフォニー』。１曲だけでしたが楽器の出来る先生方も参加して下さり、とてもパワフルな演奏でした。

コンクールで演奏した『レ・ミゼラブルメドレー』や『おジャ魔女カーニバル』『ミックスナッツ』など、懐かしい曲から今流行りの曲で、ソロやソリも多く、耳だけでなく目でも楽しむことが出来ました。

最後は、『マツケンサンバ２』で、お客さんの手拍子もあり、盛り上がって終わりました。

☆生物部　「日出水族館」

小さなお子さん達に大人気の日出水族館が復活です！！

親子で水槽を眺めている姿が多く見られました。また、研究発表の展示も行われていました。

☆茶道部　「日出浪漫堂」

今年も、お茶を振る舞うことは出来ませんでしたが、野点のお茶会の様子を生で見せてくれました。

テーマは「大正浪漫」。部員がイメージした大正浪漫は、路面電車、椿。そして、はいからさん！！はいからさんと言えば、袴姿に大きなリボンの髪飾りですねと。それをイメージした創作菓子を和菓子屋さんと相談して作り上げました。ちなみに、お菓子はその場で頂かず、お持ちかえりです。

お茶は、高校２年生の部員が、御園棚でのお点前を見せてくれました。浴衣の着付け等、日出祭に向けて、部員達は、夏休みから特訓をしたそうです。

☆Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｃｌｕｂ　「JUST　ENJOY　ENGLISH」

〜Movie & Musical Quizzes 〜
クイズ形式で不朽の名作の名シーンを英語劇で表現しました。

『ハリー・ポッター』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのワンシーンを、長台詞も含め流暢な英語を気持ちを込めて演じられていました。２名の司会の生徒が、明るく会場を盛り上げ、参加者は臆することなくクイズに答え、沢山の拍手に包まれていました。
英語部のチームワークの良さが伝わる楽しいクイズでした。

 ☆囲碁・将棋部　「対局」

囲碁将棋部の部員と対局に勝利すると景品がもらえるという楽しい企画でした。
開始時間から少しずつ挑戦者が２０６教室に集まり、用意された席が満席となりました。

特に２日目は、小学生の挑戦者が多く集まりました。小・中・高の生徒が集まり、和やかな雰囲気の中、対局が行われていました。

 ☆美術部　「Art　watching　2022」

３階中央広場で毎年恒例の美術展示が行なわれました。
美術の授業で生徒が制作した作品や、美術部員が作成した作品がずらりと展示されていて圧巻です。黒板アートや陶芸、ペーパークラフトなど多岐にわたる作品が展示されていました。

アンケートに回答すると作品が印刷された素敵なポストカードがプレゼントされました。

 ☆写真部　「日出写真館」

３階中央広場で美術作品の展示と共に写真部の写真展示が行なわれました。合同写真展に出店した作品や、今までに撮りためてきた写真が展示されていました。部員ひとりひとりの個性豊かなセンス溢れる素晴らしい作品が来場者の目を惹いていました。

☆パソコン部　「パソコン部の再誕」

３階渡り廊下を抜け、図書室に入り足を進めると、メディアルームではパソコン部の展示がありました。
部員ひとりひとりの趣向を凝らしたプログラミングや制作物が展示してあり、今時ならではの感染対策に関連したものや、ロボット操作もあり、見たり操作が出来たりで、小さなお子様から大人までとても楽しめる空間となっていました。

☆軽音部　「日出祭LIVE　in　2022」

計１０以上のバンドが、今年は視聴覚室でライブを開催しました。

この日の為に、どのバンドも練習を頑張ってきた事がわかる演奏でした。顧問の先生もおっしゃっていましたが、２日目の方が慣れてきて緊張もなかったのか、練習の成果が発揮できたようです。
楽器を始めたばかりで一生懸命な演奏。ギターがプロのようにカッコ良いい。ずっと聴いていたいぐらい優しく綺麗な歌声。同じドラムセットなのに音が人によって違う等、ずっと聴いていたい楽しい演奏でした。

聴きにきてくれている生徒達は声を出せないので、ケミカルライトや拍手で応援していました。

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今年は、保護者をはじめ、たくさんの方が来場され、久しぶりに活気あふれる学園祭となりました。

部活動に励む生徒の姿はいかがでしたか？後輩をリードする上級生。初めてのことで必死になっている下級生。どの生徒も恥ずかしがりながらも、見てもらえるということを喜んでいたように思います。

各部活動の顧問の先生方、部員の皆さん、ご協力有難うございました。